愛知県奥三河地方に伝わる民俗芸能です。
日本で最初に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
人間の魂や身体が最も衰える霜月(旧暦11月)の時季に、神仏を舞庭と呼ばれる祭場に招き降ろし、村人が神仏と交遊して新しい自己に生まれかわる再生の祭りです。
子どもたちが愛らしく舞う「花の舞」、巨大な仮面の鬼が鉞をかざして舞う「山見鬼」「榊鬼」など、さまざまな舞が夜を徹して舞われます。
豊根村では、坂宇場、下黒川、上黒川で行われています。
開催日程:
11月第4土曜日~日曜日
16:00~翌10:00頃
≫詳しくはこちら
下黒川の花祭は、大入系であり太鼓の拍子も舞においても、他の地域と違い激しいものとなっております。
開催日程:
1月2~3日
16:00~翌15:00
≫詳しくはこちら
開催日程:
1月3~4日
16:00~翌10:00(2023年度時間が早まりました。)
≫詳しくはこちら
8月16日送り盆の夜に行われる精霊供養の行事です。
松明や提灯の明りのもとで鉦太鼓に合わせ、「はねこみ」と呼ばれる激しい踊りで盆の祖霊を送り出します。
≫詳しくはこちら
午後1時から夜中の1時頃まで、熊野神社で行われます。
黒尉の面をかぶって叫びながら鼻をつまんで飛び回る「はなうり」や、ボロ衣をまとい、シラミをとる真似をする「しらみふくい」等、神々の素朴な舞とユーモアたっぷりのお祭りです。
≫詳しくはこちら